一億総活躍社会に専業主婦を選んだわたし

専業主婦を選んだらいばらの道だった日々を綴りたい

イチカバチカもなくただ必死に

私のココロの状況をありのまま伝えて

もぉ泣きじゃくって伝えて

不倫された事がどれだけ嫌だったか。

 

どれだけ伝わったかは分からないけど、私が思ったコト感じたコト、旦那さんのしているコトがどれだけゲスな行動で、それは間違った甘え方で、誰も幸せになれない行為だってコト。

言葉を選ばずに、思いの丈を全部吐き出した。

 

旦那さんはそれでも別れるとは言わなかった。

 

それは、世間体を気にしてるだけなのかもしれない。自分の保身で別れないだけなのかもしれない。

 

末っ子長男で育ってきた旦那さん。

長男だから、嫁は家に入ってくれる人でないとダメだ。後継ぎを作れ。子を産めない女は別れろ。などと言われてきたらしい。

私の育ちからしたら、そんな親…

毒親の何者でもない。

 

だけど、末っ子だから甘やかされて、長男だから大事にされ、それが当たり前で育った。

 

自分の思う通りに人生うまいこと回るモンだと思ってる。

だから、人の気持ちに配慮がない。

デリカシーのない人間だ。

 

人としての物足りなさ。付き合ってる時から感じてたけど、当時はその物足りなさの正体がわからなかった。

結婚して、義両親と同居して、よくわかった。

 

あぁ。この親にしてこの子あり。だなぁ…。って。

 

だから、私の言葉・私の思い。なんてほとんど右から左へ受け流されてると思う。だけど、人の必死を目の当たりにして、思いっきりぶつかりあった事は多少記憶には残るだろう。

 

あとは、私の心をどう整理するか。

空き巣に入られ部屋をぐっちゃぐちゃに乱されたような私の心。自分で片付けなきゃ。